「ABEMA」が機械学習を用いたデータ活用を強化  〜コンテンツのレコメンド精度・検索機能の向上へ〜

テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、視聴者がより好みにあった番組と出会うことができるよう、機械学習を用いたデータ活用を強化し、レコメンド精度の向上や検索機能の強化に取り組んでいくことを発表いたします。


今回、「ABEMA」のサービス内で提供する検索機能や、ユーザーに対するレコメンド精度の向上を実現するため、株式会社ソケッツが保有するメディアサービスデータベース(MSDB)より映像データのライセンスの提供を受け、データ活用を促進してまいります。ソケッツ社が開発したメディアサービスデータベース(MSDB)とは、映像、放送、人物などを体系的かつ特徴情報を詳細に分類したデータベースです。作品タイトルや出演者情報、デジタルパッケージ情報などがデータベース化され、作品タイトルに関連したあらゆる起点からユーザーのニーズに対応可能な情報が集約されています。さらに総エピソード数が26,000を超える「ABEMA」では、ソケッツ社の協力のもと、配信するオリジナル作品について、作品情報や出演者情報のデータベース化を進めており、これらのデータベースの活用は今秋以降より本格的に運用開始予定です。


他にも「ABEMA」では、機械学習を用いた番組編成を自動化するプロジェクト、データを活用したキャスティング支援ツールの開発、番組のアートワークをパーソナライズするためのアルゴリズムの開発など、データを活用した取組みを強化しています。今後も「ABEMA」では、視聴者のみなさまがより好みに合った番組と出会うことができるよう、より積極的にデータを活用することで利便性を高め、さらなるサービス価値向上に向けて取り組んでまいります。


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