羽生善治竜王(永世七冠)、久保利明王将ら実力者と藤井聡太七段をはじめとする選抜された若手棋士計14名が出場
株式会社AbemaTVが運営する“無料で楽しめるインターネットテレビ局”「AbemaTV(アベマティーヴィー)」は、「将棋チャンネル」において、羽生善治竜王(永世七冠)の着想から作られた新番組『AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治』を、2018年6月から9月にかけて全13回に渡り、毎週日曜夜8時より放送することを決定いたしました。トーナメントの初回は、2018年6月17日(日)夜8時より放送いたします。
当トーナメントは、空前の大偉業ともいえる史上初の「永世七冠」を達成し、国民栄誉賞も受賞した将棋界の“神”羽生善治竜王(永世七冠)の着想から作られた、持ち時間が増減する「AbemaTVルール」で対局が行われます。「AbemaTVルール」とは、持ち時間5分で開始し、1手指すごとに5秒が加算、持ち時間が切れると負けとなるフィッシャールールを採用。チェスでも用いられるものですが、対局は通常の将棋と同じく正座形式で行います。1対局約30分と初心者の方でも楽しみやすい、スピーディーな展開が見所のオリジナルルールとなっています。トーナメントでは1度の顔合わせで三番勝負を行います。
今回トーナメントに参加するのは、先日行われた「第31期竜王戦5組ランキング戦」で見事勝利を収め、最年少で七段に昇段した“天才”藤井聡太七段をはじめ、14名の選ばれたトップ棋士。予選に参加する12名は、A、B、Cの3ブロック各4名に分かれ対決。三番勝負を2度制した2名が、本戦トーナメントへ進出します。
予選では、A組に橋本崇載八段、藤井聡太七段、三枚堂達也六段、近藤誠也五段。B組に山崎隆之八段、増田康宏五段、佐々木大地四段、大橋貴洸四段。C組に阿久津主税八段、永瀬拓矢七段、佐々木勇気六段、高見泰地六段の組み合わせとなっており、各ブロックの予選を戦い勝ち抜いた棋士6名は、シード棋士・羽生善治竜王(永世七冠)、久保利明王将の2名と、本戦トーナメントで対局を行い、優勝者を決定します。
普段とは一味違った感覚の中、トップ棋士たちはどう戦っていくのか!?そして、羽生善治竜王(永世七冠)vs藤井聡太七段の対局が、再び行われる可能性も!放送は予選各ブロックを6回、決勝トーナメント7対局を7回。2018年6月17日(日)より毎週日曜夜8時に放送する、「AbemaTV」でしか見ることができない対局を、ぜひ、お楽しみください。
また、羽生善治竜王(永世七冠)は、同企画について「初めての試みというところもありますし、どういった反響というか、反応が返ってくるのか楽しみです」と意気込みを語っています。
■羽生善治竜王(永世七冠)コメント
「早指しの『棋戦』というのは公式戦でもあるんですけど、それをもっと速くというのは、なかったというのもあります。10代の頃だと、一手10秒とかで対局したり、あるいは5分切れ負けでやったりとか、あるといえばあるんですけど、切れ負けにしてしまうと、単なる時計の叩きあいになってしまうので、将棋の要素を最後まで残しながら早く指して、それがファンのみなさんに楽しんでもらえるようになってくれれば。初めての試みというところもありますし、どういった反響というか、反応が返ってくるのか楽しみです」
■『AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治』 番組概要
初回放送日程:2018年6月17日(日) 夜8時~
放送チャンネル:将棋
番組URL: https://abema.tv/channels/shogi/slots/9XjV75Qh6SWu9h
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■「AbemaTV」について
「AbemaTV」は、"無料で楽しめるインターネットテレビ局"として展開する、新たな動画配信事業。2016年4月に本開局し、オリジナルの生放送コンテンツや、ニュース、音楽、スポーツ、ドラマなど多彩な番組が楽しめる約20チャンネルを全て無料で提供し、利用者を伸ばしています。登録は不要で、スマートフォンやPC、タブレットなど様々な端末でテレビを観るような感覚で利用することができるほか、「Amazon Fire TVファミリー」や「AndroidTV」など主要なテレビデバイスにも対応しています。その他にも、通信量を半分に削減可能な「通信量節約モード」や見逃した番組をいつでも楽しめる「Abemaビデオ」のテレビデバイス対応など、楽しみ方の幅を広げ、利便性を高めるための取り組みも積極的に行っています。また、Google Play「ベスト オブ 2017」エンターテイメント部門&ユーザー投票部門 アプリ大賞をタブル受賞、App Store Japan「BEST OF 2017 今年のベスト」に選出されたほか、「日経エンタテインメント!」2017ヒット番付にて「西の横綱」、『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘17/第23 回AMD アワード』において、年間コンテンツ賞「優秀賞」を受賞いたしました。
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