「AbemaTV」、「AWA」、サイバーエージェントリブランドプロジェクトにて受賞
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、2016年度グッドデザイン賞において、インターネットテレビ局「AbemaTV」、定額制音楽配信サービス「AWA」、サイバーエージェントリブランディングプロジェクトの3点が受賞したことをお知らせいたします。
当社は、クリエイティブに注力し、ユーザーにとって使いやすく、より良いユーザー体験を提供するインターネットサービスの開発に努めております。このたび受賞した3点は、当社の新たな取り組みが評価されて受賞に至りました。
■グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。
「AbemaTV」について
サイバーエージェントとテレビ朝日が共同で、“無料で楽しめるインターネットテレビ局”として展開する、新たな動画配信事業。オリジナルの生放送コンテンツや、ニュース、音楽、スポーツなど多彩な番組が楽しめる約30チャンネルをすべて無料で提供しています。スマートフォンやPC、タブレットなど様々な端末で、テレビを観るような感覚で利用することができ、本開局から5ヶ月でアプリのダウンロード数が800万を突破しました。
【受賞理由】
アプリを立ち上げた途端にストレス無く始まる放送は今までのテレビアプリと異なり、通常のテレビ操作と極めて近い。また、横スワイプでチャンネルを素早く切り替えられたり、タッチで番組表を操作したり、スマートフォンの長所を活かしたデザインとなっている。サービスとしても、24時間配信で有料のオンデマンドと無料のライブ配信を組み合わせているのが新しい。
「AWA」について
サイバーエージェントとエイベックスが共同で展開する、サブスクリプション型(定額制)音楽配信サービス。独自のアルゴリズムでユーザーの聴取傾向を分析し、好みのプレイリストをリコメンドすることで、音楽との新しい出会いを提供しています。ユーザーはプレイリストを作成・公開することができ、様々な「想い」でつくりだされたプレイリストにより、同じ曲でも多様な視点から楽しむことができます。
【受賞理由】
「AWA」は個人が持つ「想い」を軸としたプレイリストの共有によって、音楽の新しい楽しみ方を提供している。今後、こうしたプレイリストを通じたコミュニケーションがより活発になれば、新しい音楽視聴文化につながっていくだろう。膨大な楽曲にアクセスできるサービスでは、どのようにして自分の好きな音楽に出会うかが重要となるが、美しく軽快なユーザーインターフェイスが採用されており、感覚的に気持ち良くどんどん選曲できる。また、いち早く音楽に連動した歌詞表示に対応するなど、音楽を好きになるための体験のデザインが随所に見られ、それらが丁寧にまとめあげられている。
CyberAgent Rebranding Project(サイバーエージェント リブランディングプロジェクト)について
高いクリエイティブ力が求められる昨今のインターネットにおいて、クリエイティブで勝負する意思表明としてブランドロゴを一新。新CIは、多様に拡大していくサービスに対応できる柔軟性をもたせて設計し、新CIをモチーフにした完成度の高いグッズ一式を製作することよって、社内外にクリエイティビティを大切にする会社であることを伝えました。
【受賞理由】
社会のトレンド、マーケットと消費者の変化に対応し、新マーク開発とその展開を通して、様々なメディアに対応できる新たなブランドイメージを作り出すことに成功している。
https://www.cyberagent.co.jp/special/rebranding/
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